
森下くるみ
もりした くるみ / KURUMI MORISHITA
秋田県秋田市出身。1998年9月にSODでデビューし、インディーズAVメーカーの専属女優という新しい存在感を確立した元AV女優です。SODからDogmaへと活動の軸を移しながら約10年にわたり一時代を築き、2008年にAV活動を終了。以後は文筆家・女優へ転身し、自伝的著作『すべては「裸になる」から始まって』、対談集、小説、映画、舞台へ活動を広げました。2018年には本人がAV出演作品の販売等停止申請を公表しており、このページでは購入促進より人物史・文化史・文筆活動を中心に記録します。
- 身長
- 164cm
- AV活動
- 1998–2008
- 現在の主軸
- 文筆・映画アーカイブ
現在の活動・近況
CURRENT ACTIVITIES森下くるみはAV女優としては引退済みです。AV引退後は文筆家・女優として活動し、映画・舞台・執筆へ領域を広げました。2026年8月現在、新たなAV活動はなく、既刊著作・映画出演・文化的アーカイブを中心に確認できます。
文筆家として独立したキャリア
自伝、対談、小説、コラムなど、AV引退後も書き手として複数ジャンルの仕事を残しています。
代表作は講談社文庫化
『すべては「裸になる」から始まって』は2008年に講談社文庫として刊行され、現在も書誌が確認できます。
一般映画へ出演
2011年以降、複数の一般映画へ出演し、元AV女優の枠を越えた女優活動を行いました。
『まんが島』出演
2017年公開の一般映画にも出演しており、AV引退後の映像活動は長く続いています。
作品販売等停止を本人申請
2018年、本人が過去のAV出演作品について販売・配信停止を申請したことを公表しました。
人物史として保存する価値
AV史、SOD史、Dogma史、文筆、映画を一人で横断するため、人物アーカイブとして非常に情報価値が高い存在です。
文筆・映画・本人申請アーカイブ
PUBLIC ARCHIVES元原稿に入っていたX・Instagramは春原未来さんのアカウントだったため削除しました。森下くるみ本人と確認できる現行SNSを推測で載せず、講談社・映画.com・本人note由来の販売停止記録を優先しています。
森下くるみのプロフィール紹介
PROFILE森下くるみは、秋田県秋田市出身の文筆家・女優・元AV女優です。
生年については公開資料に差があります。dancyuの文筆家プロフィールでは1980年生まれ、旧芸能データベースでは1979年7月29日生まれとされているため、このページでは現在の文筆家プロフィールを優先して「1980年生まれ」とし、Person構造化データには正確なbirthDateを入れていません。
旧芸能プロフィールでは身長164cm、血液型AB型、スリーサイズB85・W60・H89とされています。
1998年9月、ソフト・オン・デマンドから『うぶ』でAVデビュー。SODがまだ現在ほど巨大なブランドとして確立していなかった時代に、メーカー専属の新人女優として強く打ち出されました。
新人期は素朴で清楚なロリータ系のルックスが注目されましたが、キャリアを重ねるにつれ作品の表現はより強く、よりフェティッシュな方向へ広がりました。
2002年にはTOHJIROが設立したDogmaへ活動の軸を移し、SOD時代とは異なる濃密で実験的な作品群へ出演しました。
森下くるみのAV時代を語るとき重要なのは、単に人気女優だったというだけではなく、1990年代末から2000年代にAVの流通・制作・メーカー文化が大きく変化する時期を、SODとDogmaという二つのブランドで体現した点です。
AV女優として活動していた頃から文章表現への関心が強く、ブログや執筆を通して自分の経験や周囲の人間を言語化していきました。
2007年には自伝的著作『すべては「裸になる」から始まって』を刊行。2008年4月には講談社文庫版が刊行され、AV女優本人が自分の生い立ちと現場経験を記述した作品として広く流通しました。
2008年には『小説現代』に短編小説『硫化水銀』を発表し、文筆家としての活動を本格化しました。同年、AV女優としての約10年の活動に区切りをつけます。
2010年には対談集『らふ』を刊行。2011年には正式なAV引退を表明し、映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』へ出演しました。
2012年には自著『すべては「裸になる」から始まって』が映画化され、本人は原作・脚本監修に参加。同年には『死んでもいいの 百年恋して』『トテチータ・チキチータ』などにも出演しています。
2013年には『インターミッション』、2017年には『まんが島』へ出演。文筆家としても『らふ』『36 書く女×撮る男』『虫食いの家』などが紹介され、映画、旅、飲食に関するコラム活動も記録されています。
そして森下くるみを人物ページとして扱ううえで、2018年の「作品販売等停止申請」は非常に重要です。
本人は2018年11月、AV人権倫理機構の制度を利用して、自身が過去に出演したAV作品の販売・配信停止を申し入れたことを公表しました。
本人の説明では、2018年12月下旬までに、当時専属契約していたSODとDogma、さらにFANZAの販売ページから作品が取り下げられ、一般販売・インターネット配信が終了しました。
ただし本人は、この申請についてAV業界への嫌悪や自分の過去そのものを否定する意図ではないとも説明しています。AV作品を文化資料として残す意義には理解を示しつつ、自身のこれからの活動のために販売の流通には区切りをつける、という姿勢です。
そのためこのページも、現在購入できるAV商品を売るためのページではなく、森下くるみという人物がSOD・Dogma・文筆・映画をどのように横断したのかを記録する人物アーカイブとして構成しています。
森下くるみは、AV女優としての人気だけでなく、引退後に自分の経験を自分の言葉で再構築し、文筆家・女優として別のキャリアを成立させた点で、AV史の中でも非常に特殊で重要な人物です。
基本プロフィール
PROFILE DATABASE- 名前
- 森下くるみ
- 読み方
- もりした くるみ
- 英字表記
- Kurumi Morishita
- 生年
- 1980年(文筆家プロフィールを優先)
- 生年月日注記
- 旧芸能プロフィールには1979年7月29日表記もあり、資料差が存在
- 出身地
- 秋田県秋田市
- 血液型
- AB型とする旧芸能プロフィールあり
- 身長
- 164cm
- スリーサイズ
- B85 / W60 / H89 とする活動期プロフィールあり
- AVデビュー
- 1998年9月・SOD
- デビュー作
- 『うぶ』
- 主な活動メーカー
- SOD / Dogma
- AV活動終了
- 2008年
- 正式引退
- 2011年
- 文筆活動
- エッセイ・対談・小説・コラム
- 代表著書
- 『すべては「裸になる」から始まって』『らふ』『36 書く女×撮る男』『虫食いの家』
- 映画活動
- 『劇場版 神聖かまってちゃん』『死んでもいいの 百年恋して』『インターミッション』『まんが島』ほか
- 作品販売等停止
- 2018年11月に本人が申請を公表
- 現在の扱い
- 購入促進より文筆・映画・人物史を中心とするアーカイブ
- FANZA女優ID
- 1553
活動・経歴
CAREER TIMELINE- 1980秋田県秋田市に生まれる
後年の文筆家プロフィールでは1980年、秋田県秋田市生まれ。旧芸能プロフィールには1979年7月29日表記も残るため、このページでは現在に近い文筆家プロフィールを優先します。
- 1998.09SODでAVデビュー
ソフト・オン・デマンドから『うぶ』でデビュー。インディーズAVメーカーの専属女優として大きな注目を集めました。
- 1998–1999ロリータ系トップ女優として人気
素朴で清楚なルックスにより人気を集め、写真集・グラビアを含め急速に知名度を高めました。
- 2000SODを代表する専属女優へ
専属という強いブランドとTOHJIRO作品を通じ、当時のインディーズAVシーンを象徴する人物となりました。
- 2001表現の幅を拡大
デビュー期の清楚なイメージから、よりフェティッシュで強度のある作品まで振れ幅を広げました。
- 2002Dogmaへ活動の軸を移す
TOHJIROが設立したDogmaへ移り、SOD時代とは異なる濃密で実験的な作品群へ進みました。
- 2003–2006Dogmaの象徴的女優として活動
作品出演と並行してブログや文章発信も続け、演じる側から自分の経験を言語化する側へ徐々に広がりました。
- 2007自伝的著作を刊行
『すべては「裸になる」から始まって』を発表。家族、孤独、AVという仕事へ向かった経緯を本人の言葉で記録しました。
- 2008.04講談社文庫版が刊行
同作が講談社文庫として刊行され、AV女優本人による自伝的作品として広く流通しました。
- 2008AV女優として引退
約10年間のAV活動に区切りをつけ、以後は文筆・映画・舞台へ活動の重心を移しました。
- 2008短編小説『硫化水銀』を発表
『小説現代』に短編小説を発表し、文筆家としての活動を本格化しました。
- 2010対談集『らふ』刊行
複数の女性たちとの対談を収め、聞き手・書き手として活動領域を広げました。
- 2011AV女優として正式引退を表明
AV時代を正式に一区切りとし、文筆家・女優としての活動へ明確に軸足を移しました。
- 2011一般映画へ出演
『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』へ出演しました。
- 2012自著が映画化
『すべては「裸になる」から始まって』が映画化され、森下くるみ本人は原作・脚本監修に参加しました。
- 2012映画出演を継続
『死んでもいいの 百年恋して』『トテチータ・チキチータ』などへ出演しました。
- 2013『インターミッション』出演
銀座シネパトス閉館期の作品へ出演し、一般映画女優としてのキャリアを継続しました。
- 2014舞台にも出演
映画だけでなく舞台へも活動を広げました。
- 2017映画『まんが島』出演
AV引退から長い時間を経ても一般映画への出演歴を残しました。
- 2018.11作品販売等停止を申請
本人がAV人権倫理機構の制度を利用し、過去のAV出演作品について販売・配信停止を申し入れたことを公表しました。
- 2018.12SOD・Dogma・FANZAから作品が取り下げ
本人の説明では、2018年12月下旬までに販売ページから出演作品が取り下げられ、一般販売・配信が終了しました。
- 2019文筆家プロフィールが定着
dancyuでは文筆家として紹介され、著書・連載・映画や旅、飲食に関するコラム活動が整理されています。
- 2026現在文筆・映画・AV史を横断する人物アーカイブ
新規AV活動ではなく、文章、映画、文化史、本人による販売停止の意思まで含めて記録すべき人物として整理します。
SOD黎明期を象徴する専属女優
SOD PIONEER1998年デビュー
SODの初期を象徴する女優としてキャリアを開始。
専属女優という存在
当時としては珍しい専属契約でメーカーの顔となりました。
デビュー作『うぶ』
芸名・作品・新人像が一体となった強いデビューでした。
素朴で清楚なルックス
初期の透明感が大きな支持につながりました。
TOHJIROとの関係
SODからDogmaまでキャリアの大きな流れを形成しました。
1990年代末AV史
大手セルAV時代への転換期を体現した人物です。
SODからDogmaへ、表現の振幅を拡大
SOD TO DOGMASOD専属期
新人期の清楚さとインディーズAVの勢いを結びつけました。
Dogma専属期
2002年以降はよりフェティッシュで濃密な作品へ。
イメージの転換
ロリータ系だけでなく強度のある表現にも対応しました。
ドキュメンタリー性
本人の感情や現場の空気を残す作品群も特徴です。
ジャンルの広さ
清楚、ドラマ、フェティッシュまで大きな振れ幅があります。
メーカー史との接続
森下くるみ個人史がSOD・Dogma史と強く結びつきます。
AV引退後に文筆家・女優として成立
WRITER & ACTRESS代表著書
『すべては「裸になる」から始まって』が代表作です。
短編小説
『硫化水銀』などフィクションにも取り組みました。
対談集『らふ』
聞き手・書き手としての能力も示しました。
一般映画
『神聖かまってちゃん』『まんが島』などへ出演。
原作・脚本監修
自著の映画化では映像化プロセスへも参加しました。
舞台出演
文筆だけでなく映画・舞台まで活動を広げました。
2018年『作品販売等停止』が示す本人意思
RIGHTS & ARCHIVE本人が停止申請
2018年11月、本人が制度利用を公表しました。
一般販売・配信終了
SOD・Dogma・FANZAでの販売・配信終了を本人が説明。
過去そのものの否定ではない
業界への嫌悪や自己否定が理由ではないとしています。
今後の活動のための区切り
販売停止は本人が今後へ進むための判断でした。
資料的価値への理解
文化資料として残す意義には理解を示しています。
販売促進より人物史
本ページも本人意思を尊重し人物史を優先します。
活動時の印象・スタイル
STYLE GUIDEAV時代の歴史的重要性、SOD・Dogmaとの関係、引退後の文筆・映画活動、2018年の本人意思まで含めて編集上の指標として整理しています。
森下くるみの作品アーカイブ
RELATED PRODUCTS本人は2018年にAV出演作品の販売等停止を申請し、SOD・Dogma・FANZAでの一般販売・配信終了を公表しています。このセクションはProduct Engineの標準構造を維持するためのもので、正規Providerに現行流通が存在しない場合は商品を表示しません。購入促進ではなく、人物史と作品史の整合確認を目的とします。
森下くるみについてよくある質問
FREQUENTLY ASKED QUESTIONS森下くるみの読み方は?
「もりした くるみ」と読みます。英字ではKurumi Morishitaと表記します。
生年月日はいつですか?
公開プロフィールに差があります。dancyuの文筆家プロフィールは1980年生まれ、旧芸能プロフィールには1979年7月29日表記があります。そのため当ページでは月日を断定していません。
出身地はどこですか?
文筆家プロフィールでは秋田県秋田市生まれです。
身長とスリーサイズは?
旧芸能プロフィールでは身長164cm、B85・W60・H89とされます。
AVデビューはいつですか?
1998年9月、ソフト・オン・デマンドでデビューしたと記録されています。
デビュー作は?
『うぶ』がデビュー作として知られています。
SOD専属だった?
はい。インディーズAVメーカーの専属女優として強く打ち出された先駆的な存在です。
Dogmaでも活動した?
はい。2002年以降はTOHJIROが立ち上げたDogmaへ活動の軸を移しました。
いつAVを引退した?
2008年にAV活動を終了し、2011年に正式な引退を表明したと整理されています。
引退後は何をしていますか?
文筆家・女優として、エッセイ、対談、小説、コラム、映画、舞台へ活動を広げました。
代表的な著書は?
『すべては「裸になる」から始まって』が代表作です。講談社文庫版は2008年4月15日刊行です。
自著は映画化された?
はい。2012年に映画化され、本人も原作・脚本監修として参加しました。
一般映画にも出演していますか?
はい。『劇場版 神聖かまってちゃん』『死んでもいいの 百年恋して』『インターミッション』『まんが島』などへの出演記録があります。
2018年に作品販売を止めたのですか?
はい。本人は2018年11月に作品販売等停止申請を行ったことを公表し、同年12月下旬までにSOD・Dogma・FANZAから出演作品が取り下げられたと説明しています。
現在、AV作品の購入を勧めるページですか?
いいえ。本人の販売停止意思を尊重し、AV時代・文筆活動・映画活動を歴史資料として整理する人物アーカイブです。